会長あいさつ
「長野県陶芸作家協会」について
長野県陶芸作家協会は昭和53年(1978年)長野県を代表する陶芸家である故篠田義一氏と故水野英男氏を中心に県下の陶芸家20名が集まり結成されました。美術界の派閥や主義主張に編らない自由な雰囲気の会です。
以来、長野県陶芸文化の発展と作家同士が切磋琢磨することを目的に、長野市・上田市・松本市・飯田市等で長野県陶芸展を開催して参りました。
かんてんぱぱホールでの「長野県陶芸展」は平成16年から始まり、毎年 7月初旬に開催する夏を告げる陶芸展として多くの皆様に親しまれています。
「日本伝統文化の再発見」をテーマに、焼き物を通して日本文化を見つめ直し、現代の生活スタイルの中で潤いと楽しさを感じて頂ける陶芸を創り出そうと努めています。
ご指導のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
長野県陶芸作家協会長 篠田弘明
会員作家